室次の天然醸造醤油、ヨーロッパ再上陸!
室次の「天然醸造醤油」が、「本物の醤油」としてヨーロッパ再上陸しました!
1859年、醤油の輸出としては日本で初めて、室次の「菊醤油」が長崎の出島からヨーロッパへ出荷されました。1872年、岩倉使節団一行もヨーロッパでこの「菊醤油」を確認しています。
2016年9月、福井県産の原料にこだわり、当時の醤油と同じレシピで造り続けている「天然醸造醤油」が、オランダ名「1573 SOJA SAUS」としてヨーロッパで販売されることになりました。
食品添加物に厳しく、自然食品等に非常に関心が高いヨーロッパでは、日本の伝統調味料「醤油」にも様々な種類があるということが浸透しつつあり、「本物」を求める声が増えているようです。
実際に、ヨーロッパからの弊社ウェブサイトへのアクセス数やメールでの問い合わせも増えており、今後が楽しみになってまいりました。